あらすじで読む霊界物語 (文芸社文庫) (日本語) 文庫 – 2019/12/5
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あらすじで読む霊界物語 (文芸社文庫) (日本語) 文庫 – 2019/12/5 - 出口王仁三郎が口述した「大作」がこれ1冊でわかる! 『霊界物語』の概要とあらすじを紹介し、コラムや論考で「いま『霊界物語』を読むことの意味」を探る。『霊界物語』は、カリスマ的宗教家・出口王仁三郎が霊界を探険して見聞した出来事を本に著したものである。本書は、その『霊界物語』の概要とあらすじを紹介するとともに、『霊界物語』の世界をより深く理解するためのコラムや論考を掲載。さらに「21世紀のいま、なぜ『霊界物語』を読む必要があるか」を論じる。81巻という膨大な量のため読破が難しいとされる「大作」の内容がこれ1冊でわかる! [本書の構成] 本書は読破が難しいといわれる大部の『霊界物語』という作品の内容を、あらすじを追うことでつかむことを目指す。まず、『霊界物語』を読むための基本知識を得るために、窪田高明氏による「大本教の始まり――二人の宗教世界と艮(うしとら)の金神(こんじん)」「王仁三郎となおと大本教」と、飯塚弘明氏による「霊界物語はどのような状況で書かれたか」を掲載している。 その後、いよいよ飯塚氏による『霊界物語』のあらすじの紹介である。最初に全体の概要を示した後、第一~三六巻の概要第一~三六巻の巻ごとのあらすじ第三七~七二巻の概要第三七~七二巻の巻ごとのあらすじ第七三~八一巻の概要第七三~八一巻の巻ごとのあらすじ という形で『霊界物語』の世界が解説される。複数の視点から理解するため、数巻に及ぶ概要と巻ごとのあらすじを示しているので、構成をよく理解して読んでほしい。 あらすじの後は、飯塚氏による「霊界物語で甦った建国の精神──言向(ことむ)け和(やわ)す」と、久米晶文氏による、「ス神の発現――出口王仁三郎が「天祥地瑞」に託したもの」を収載している。いずれも、『霊界物語』の世界をより深く学び、『霊界物語』を21世紀のいま読むことの意味を探るための論考である。最後に『霊界物語』の主な登場人物一覧を載せている。 また、ところどころで、『霊界物語』の周辺情報を知るための黒川柚月氏によるコラムが挟まれている。こちらも楽しんでいただきたい。 最初から順番に読んでもいいし、すべての論考を先に読んでからあらすじに挑戦してもいいだろう。『霊界物語』の広大で深遠な世界を堪能してもらえたら幸いである。(編集部)
あらすじで読む霊界物語 (文芸社文庫) (日本語) 文庫 – 2019/12/5の詳細
本のタイトル : あらすじで読む霊界物語 (文芸社文庫) (日本語) 文庫 – 2019/12/5
作者 : 飯塚 弘明
ISBN-10 : 978-4286209562
発売日 : 2019/12/5
カテゴリ : 宗教, その他の新興宗教関連書籍, 仏教入門, 文庫
ファイル名 : あらすじで読む霊界物語-文芸社文庫-日本語-文庫-2019-12-5.pdf
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